2012年10月12日金曜日

Ubuntu更新エラー

なんか時々、Ubuntuを使っていて更新マネージャーが起動してエラーを起こすことがよくありました。その時は無視してるうちに解消していたのですが、この3,4か月さわってなかったため、今日起動してみたら200個以上のパッケージが更新対象に・・・当然のごとく更新でエラーがでました。
どうしても消えなくて、やむなくググるとありました。

$ sudo apt-get update  (更新データベースのリポジトリ同期です)

$ sudo apt-get upgrade (更新が必要なパッケージの更新作業自体を行います)

昔の記憶だとupdateだけだったと思うんですが、役割が分担されてます。おそらく更新マネージャはGUIでこれら2つのコマンドと同じようなことをしてるんでしょうが、状態ファイルの管理がうまくいかないことがあるんでしょうね。(多人数でプログラム作ってると似たようなことよく経験しました)もう手作業でやったほうがいいかしらん。

注:ただパッケージの種類にもよりますが、再起動が必要なものがあります。そのためGUIの更新マネージャでは最後に「再起動してください」というボタンが表示されますが、CUIでコマンド実行してるとそんなのはできません。念のため、上記2つのコマンド実行後、再起動して更新マネージャで確認するのが確実です。

2012年10月9日火曜日

nexus7とiPad3

家にNexus7がきて1週間くらいでしょうか。iPad3も持ってるんで、使い比べて感じたことなどを。

1. バッテリーのもち
Nexus7が4,325mAh、対してiPad3が11,666mAhと倍以上の差です。そのため、明らかにiPad3の方がもちます。本当に1週間で1回充電すればOKです。(そのかわり充電にはかなり時間がかかります)Nexus7は2,3日で再充電が必要になる感じです。もうちょい持ってくれると嬉しいんだけど。

2. 持ち運びのしやすさ
これはもうNexus7の圧勝です。軽いし(iPad3に比べて、ほぼ半分の重さ)、カバンに入れても邪魔にならないサイズです。昔はノートPCなんて持ち運んでいて、iPadが出た時は感動したものですが、人間欲望には際限がないですね。

Nexus7はせっかく速いCPU(Tegra3)持ってるんだから、それも試して見たいですがちょっと適当なゲームを持っていないのでそのうちにでも。

2012年10月6日土曜日

iOS6のマップ騒動について

題名の件について、ネットでは様々な記事が流れてます。でも結論として、いかにこのマップサービスでGoogleが先行しているかを思い知らされました。そりゃ、数年前からやってるし、金かけてストリートビューとか、裁判沙汰になりながら位置情報データを記録してましたからね~ やっぱマップというと位置に付属する情報がいかに正確か(現状に近いか、新鮮さ)が命だよね~。
10年以上前のGoogleがペーパー(論文)で出してきた自社システムの情報みてると、よくここまで10年くらい金使えたよな~と感心します。でもそのおかげで、大量のデータを世界中の誰よりも蓄積できて、その成果が今でてます。今からほかの会社が、この種のサービスしたいと思っても追いつけるんだろかと考えちゃいますね。(Appleはこのままではヤバイと気づいたのはいいけど、データの蓄積できてない段階でサービスをスタートさせたのはまずかったね。)
でも本当にGoogleのシステムはすごいな~と昔から感心してました。Linuxをベースにしてるとはいえ、ファイルシステムから全部自分のサービス用に特化してるし。そもそもHDDの故障データにはびっくりしました。直感的にはそうだよな~とは思ってたけど、データで示されるとやはりHDDって機械部品だよな~と実感します。(初期故障の比率はある程度あって、それをこせるとある程度(数年)は動く、でもそれ過ぎると一気にまた故障率が上がる)

2012年10月5日金曜日

Nexus7買ったよ!

9/25の発売日の夜、家でGoogle Playからついポチりました。(購入)パッドなんて、iPadを2台(1代目と3代目)持ってるんですが、やはり一台くらいはAndroidが欲しかったのと、出張なんかでは7インチのほうが大きさ的にやさしいよね、ということで。(やっぱiPadでかいよ)
なかなかこなくてFedexで追跡。(通知メールを見たら、宅配業者はFedexとのこと。でもNexus7て台湾のASUS、でも製造工場は中国だよね?)

なんと、香港のFedexから始まっとる!2,3日中国からの輸出手続きで本土とやりとり後、関空へ。そこでも入関に1日かけてやっと国内輸送。最後はちょうど家が留守のときにきて、夜に無事受け取りました。(住所が大阪なんで、一瞬あせった)
無事とどきました。さっそく箱をあけて電源Onとしようとしたら、、、バッテリーがチャージされてない!?これまでこの手のものって、たいてい出荷検査の関係とかでバッテリーはフルチャージに近い状態だったんですが、こんなの初めて。しかたなく電源つないでしばらくチャージ。

ちゃんとおまけの「トランスフォーマー」も入ってます。面食らったのが、最初にgoogleアカウント名が入力済みとは聞いてたんですが、いきなりスマホでいれてるアプリのうち、Nexus7でも対応してるやつをダウンロードしてインストールしちゃったこと。なんか最初はそうだったけど、選択できるようになったって記事あったのに。おかげでこっちでは必要ないものをいくつかアンインストールしました。7インチはやはりだいぶ小さい感じですが、出張のときはこっちのほうがよさそうです。少し環境構築しないと。(エディタくらいは使いたいよね。Google Appで簡単なワープロ使えますが、あれはネット環境ないとだめだし、こいつはWiFiモデルしかない。オフラインでも使える機能、こいつでも使えるんかな)
さてさて、iPadとバッテリーの持ちとかいろいろ比較してみないと。

2012年8月30日木曜日

ExcelのVBA(保存用ボタンを作る、その2)

前回、VBAで保存用マクロを作成したんですが、そのときファイル名指定を相対指定で行いました。てっきり*.xlsファイルがある場所がカレントだろうと思っていたんですが、試しているとどうも動きがおかしく、*.xlsファイルのある場所以外によくファイルが保存されます。
調べてみたら、VBAではカレントという概念があまりないようで、基本的に絶対パス指定か、ファイル指定用のダイアログを使ってファイル名を絶対パスでもらうのが本来の考え方のようです。その後、詳しく記載してあるページが見つかり*.xlsファイルのある場所はカレントにはならないことがわかりました。(OSやOfficeのバージョンによっても一概にはいえず、My DocumentsになったりProgram File内のOfficeがインストールされている場所が相対指定の場合カレントになってしまうようです)Excelを起動しておき、そこから「開く」を行って*.xlsファイルを指定してやると、*.xlsファイルのある場所(ダイアログによりファイルを指定しています)がカレントになるようです。

でもこれでは困ります。更に調べると、ありました*.xlsのある場所(パス)を指定する方法が。


    fnsave = ThisWorkbook.Path + "\Setting.txt"
    numff = FreeFile
    Open fnsave For Output As #numff


ThisWorkbook.Pathというのが、*xlsファイルのある場所(パス)示すそうです。これでうまくいきそうです。

2012年8月15日水曜日

ExcelのVBA(保存用ボタンを作る)

はっきりいって使い方として邪道だとは思うんですが、Excelのシートで各種プログラムの設定ファイルなんかを操作したくなります。(自分ならSakuraエディタでやるほうが好きなんですが、普通の人にはテキストエディタはちとハードルが高い)
それならばと日本人には使い慣れたEXCELでテキストファイルを保存するようにすればいいでしょうと、ちょっとVBAマクロを調べてみました。意外と簡単にできました。


Sub Save()
    fnsave = "MMM\Setting.txt"
    numff = FreeFile
    Open fnsave For Output As #numff
    For i = 1 To 2
        temp1 = Cells(i, 1)
        temp2 = Cells(i, 2)
        Print #numff, temp1, temp2
    Next i
    Close #numff
End Sub

Sub Save2()
    fnsave = "initialize.txt"
    numff = FreeFile
    Open fnsave For Output As #numff
    For i = 1 To 2
        temp1 = Cells(i, 1)
        temp2 = Cells(i, 2)
        Print #numff, temp1, temp2
    Next i
    Close #numff
End Sub

スクリプトが2個作ってありますが、それぞれのシートにボタンを張っておき、それぞれのスクリプトを設定するだけです。EXCELのBookの位置を基準にフォルダもかえて保存できちゃいます。これなら普通の人でもプログラムの設定を簡単にできるでしょう。(GUIつくるのがいいんだけど、社内ツールなんでそこまで金をかけちゃいられない)
ただOffice2010でやったんですが、マクロ作成の「開発」機能がデフォルトでオフになっていて、メニューの結構深いところにいってオンにしないとだめなんですね。ちょっとびっくりしました。

2012年8月12日日曜日

HDDの交換、その後

HDDを交換して、Windows7からインストール。かなり時間がかかりましたが、やはりクリーンインストールすると動きが快調ですね~。
以前はどうも動きが怪しいところがよくあったんですが(Sakuraエディタがなぜか保存時に異常終了する。chkdskしてHDD修復後に何回か再インストールしたんですが、どうしても治りませんでした。)、今は快調に動いています。いったいどこが壊れていたのやら。
後、VMplayerがどうしても動かなくなっていたんですが、システム入れなおしたらまた動くようになりました。これはうれしい。(ただ、その他のアプリは普通に動いていたんですよ。それでなかなか面倒くさい再インストールに踏み切れなかった)