2012年11月27日火曜日

Android開発環境の更新(4.2 Jelly Bean対応)

Nexus7を買ってから、まだアプリを作ってみないうちにAndroidがVersion Upされました。さてまた開発環境の更新ですが、またまたトラブルです。SDK Managerを起動しても、4.2のSDK Platformがリストに表示されてきません。あいかわらず困らせてくれます。
調べてみると、android-sdk-windows\toolsのところで以下のコマンドを実行すると、リポジトリのリストを更新してくれて解決されるらしいです。

> android.bat list sdk


無事、表示されました。(後で気づきましたが、メニューに「reload」がありました)

注意ですが、これやってるときはandroid-sdk-windows以下のファイル操作(更新)が起こるので、コマンドプロンプトやExplorerを閉じろといってきます。

結局、更新は失敗しました。(つд・) なんでこう安定してないんだ、Androidとeclipseのペアは。(まあ、再インストールしてもすぐ済むけどなんかいいかげんにしてほしい。)

googleで調べてみたら、ADTのv21パッケージがありしかもそれがeclipse込みΣ(゜д゜lll) さすがにgoogleもVerUpのたびに問題起きるから、eclipse込みの開発パッケージにしたんかな。(でも、Android以外のパッケージはまた入れなおさないといけないよ(つд・))
ちょっと、今後どうするかもう少し調べてみます。

2012年11月23日金曜日

google クラウドプリンタの設定

家には多数のPCがあり、しかも1階、2階に分かれてたりしますが、プリンタは2階にある1台だけ。そうするとプリンタの共有を当然考えますが、Windows標準のプリンタ共有だとプリンタが接続されているPCの電源は入ってないといけないし、プリンタが古いEPSONのせいか、Windows7とかからだとうまくいかないことがよくありました。
そういえばgoogleさんにクラウドプリントとかいうリモート印刷の機能があったのを思い出し、設定してみました。調べてみると、最新のEPSONやCanon(の複合機)だとプリンタ自体がクラウドプリントの機能を持っているようです。でもうちのは古いEPSON、そうなると接続しているPCにchromeをインストールして、グーグルアカウントを設定、そこからクラウドプリント機能をOnにします。
chrome等のアプリからしかこのクラウドプリント機能は使えませんが、まあほとんど印刷するのは気になったHPの印刷くらいだからこれで充分です。(年賀状とか、特別なのはプリンタが接続されているPCでやりますから)
設定してみたらなかなか快適です。プリンタや、接続されているPCの電源が入ってなくてもgoogleさんのほうにジョブがたまってますし、後から電源いれれば印刷できます。(ただ、とうぜん印刷情報はgoogleのクラウドにいったんは入りますから、情報検索のネタにされてる可能性はあります。仕事用に使うときは、ちょっと注意しないといけないでしょう。)

2012年11月10日土曜日

Back Track試してみました(無線LAN)

無線LANの暗号化でWEP方式は弱いと散々言われてます。数年前の11bしかなかったバッファローの無線LANルーターはWEP(それも6文字だったかな?)しかなく、明らかに簡単に解読ツールで一瞬で調べれたのは知ってたんで、すぐにお蔵入りにしてしまいました。
2,3年前に買ったやつはa/b/gが使えるんですが、DEFAULTが11aがAESで11gがWEP64?よく意味が分からず使っていたんですが、どうも暗号キーのbit長が長いだけのものらしく、どうしたものかと悩んでました。

そこで噂に高いBack Track(今回は最新の 5R3です)を試してみます。しかし本当、使い方が全然わからん\(◎o◎)/! ネットで調べてみても、どこにも詳しい使い方はないので有名なのがわかったくらい。ただ試してみてて、どうも基本はコンソールの文字表示のプログラムがほとんどで、それらのうち関連が高いのをGUIから管理できるツールがいくつかあるという感じのようです。(うちのWindowsノートPCだと最新の1台はXが起動しなかったので、やむなく古いほうで実験)また、無線LANのドライバがかなり厳しい使い方(そりゃ当たり前だよな)をしているせいで、対応しているものが限られる・・・ 運よく古いノートPCは対応してました。しばらく使い方を悩んでいましたが、メニューで、Back Track>Exploitation Tools>Wireless Exploitation Tools>WLAN Exploitation>getrix-wifi-cracker-ng で起動するGUIツールの使い方が若干わかりました。そこからは試行錯誤で試してみましたが、結論からいうとWEP64 簡単に暗号キーが解読できてしまいました。(*_*)

こりゃだめだと考え、無線ルーターの設定をもう一度よく見て、11gの暗号をWEPからAESに変更する方法がわかりすぐに変更、再起動。再度、Back Trackでチャレンジしてみました。前回は5万パケットをログして解読しましたが、さすがにAESは5万パケットをログしても解読できないようです。(あるいは解読プログラムの使い方が悪いだけかも・・・ もう少し試行錯誤してみないと)おかげでスマホやタブレット、ノートPCの無線設定でいくつか11gのWEP64使ってるのがあったんで、再設定です。

家は1階と2階それぞれに無線LANがあり(2階の床下に鉄板が防音用に敷いてあるせいで、電波届かないんですよ)、WEPは両方とも使用禁止にしました。しかし恐ろしい時代になったもんだ。

ツールの詳しい使い方は書くのやめときます。下手すると問題がでそうなツールですから。ただ、今回はパケットをログするため、わざとBack Trackを使ってる横でタブレットでYouTube見たりしてログをキャプチャーしやすいようにしたので5万パケットをすぐにログできましたが、使ってないと全然キャプチャーできません。アタック用のツールもあるんですが、その無線LANルーターが使われてない状態で必要なパケット数を集めるのはかなり厳しいです。


2012/11/24 追記
WPA/TKIPの暗号設定で使っていますが、どうもこれも解析できるようです。ただし、かなり条件がWEPに比べると厳しいです。

1)パケットログにハンドシェイク・パケット(ようは接続開始時のパケット)が必要
2)辞書ファイルが必要(ネットで調べたら、32GBのものが(DLしてみたら11MBしかなかったよ)公開されてました(@_@;) )

1)の条件を満たすために、接続を中断させるツールもBack Trackにはついています。試してみたら、横で見ていたYouTubeが見事に切断されてしまいました。(大抵の設定だと、すぐに自動接続開始しますから、ハンドシェイク・パケットがログできます)ただ問題は辞書ファイルです。今はUSB起動でBack Trackを使っていますから、とてもそんなでかい辞書を入れれません。ちょっと方法を考えないと。
(試してみたんですが、辞書にないキーを使ってるとやっぱり解読できませんでした。まあ当たり前か)