2012年10月6日土曜日

iOS6のマップ騒動について

題名の件について、ネットでは様々な記事が流れてます。でも結論として、いかにこのマップサービスでGoogleが先行しているかを思い知らされました。そりゃ、数年前からやってるし、金かけてストリートビューとか、裁判沙汰になりながら位置情報データを記録してましたからね~ やっぱマップというと位置に付属する情報がいかに正確か(現状に近いか、新鮮さ)が命だよね~。
10年以上前のGoogleがペーパー(論文)で出してきた自社システムの情報みてると、よくここまで10年くらい金使えたよな~と感心します。でもそのおかげで、大量のデータを世界中の誰よりも蓄積できて、その成果が今でてます。今からほかの会社が、この種のサービスしたいと思っても追いつけるんだろかと考えちゃいますね。(Appleはこのままではヤバイと気づいたのはいいけど、データの蓄積できてない段階でサービスをスタートさせたのはまずかったね。)
でも本当にGoogleのシステムはすごいな~と昔から感心してました。Linuxをベースにしてるとはいえ、ファイルシステムから全部自分のサービス用に特化してるし。そもそもHDDの故障データにはびっくりしました。直感的にはそうだよな~とは思ってたけど、データで示されるとやはりHDDって機械部品だよな~と実感します。(初期故障の比率はある程度あって、それをこせるとある程度(数年)は動く、でもそれ過ぎると一気にまた故障率が上がる)

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