2013年11月8日金曜日

Rapberry Pi カメラモジュール購入

今年の5月に発売になっていて、気にはなっていたんですが注文してみました。Rapberry Pi本体を購入したときはRS Componentsのサイトから注文したらイギリスからの輸入(代金はユーロ、レートは発送時のものという条件)になってしまい、クレジットカードの登録がいやだったんでPayPalで注文しましたが、今度は日本のサイトで注文受け付けてくれるようで、代金引換でOKでした。
代金も日本円で表示されたので在庫があるのかなと思ったら、翌日に届きました。そこでさっそく試してみました。

 届いた箱です。チープです。(2,400円ですから。説明サイトだと白箱で、Raspberryの印刷もありませんでした。)
 箱の中に入ってたのはこれだけ。静電防止用の袋にモジュールが入れてあるだけ。袋は封もしてありませんでした。説明書はなし。箱に説明用のURLが書いてありました。(下の白い箱は、Raspberry Piを購入した時、一緒に購入した専用ケースです。)

説明用サイトを見て、接続。コネクタはEtherのソケットのすぐ後ろです。力加減は、慣れが必要かと。なにせスマホが流行ってからこっち、やわいコネクタ増えましたからね。端子ピッチはかなり大きいので、それほどビビるほどではありませんが、初めてこの種のコネクタ触る人は注意が必要だと思います。
 sudo raspi-configでカメラを有効(Enable)にしますが、config画面のカメラ設定の位置が説明用サイトと違いますw(まあこれくらいではめげません。メニューの位置が階層構造になって、隠れてないだけマシ)
静止画の撮影例です。2592x1944と、モジュールのサイズからは信じられないくらいの高精度の絵がとれました。自動焦点のようで、静止画の撮影コマンド実行しても、1,2秒焦点を合わせようとしているような画面が表示されました。










おそらくスマホ用のカメラモジュールなんでしょうが、すごいですね!こんなのが安価にでまわるとは。基盤もろだしなんで、使うときにケースや固定方法を考えないといけません。
何に使おうかというと、Raspebrry PiがUSBパワーで動くので、電源On自動起動で一定時間毎に静止画を監視用に撮影するようにしようかと企んでいます。ノートPCも動かせるUSBパワーの外部バッテリ持ってるんで、それ使えば一日くらい動くんではないかと♪(本当は電源確保して、ネット接続とか考えるんでしょうが、インフラ整備がめんどくさい。元のコストが安いので、簡単な監視カメラ程度になれば十分かと思います。)

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