2014年1月12日日曜日

MacBookAirに最新OS(Mavericks)を入れてみる

手持ちのMacBookAir(といってもかなり前に購入した、初代からマイナーチェンジしたばかりのバージョンです。例のジョブスがプレゼンで封筒から出して見せて薄さを強調してみせたタイプ。)に、Mavericksを入れてみました。タダだということだし。(SnowLeopardまではOSを購入してバージョンアップしてありました)
発表直後はちょっと躊躇したんですが、レビュー見てみると予想通り「何か遅くなった」、「フリーズするアプリがある」とかありましたが、自分が普段使ってるアプリなら問題なさそうなので実験です。(人柱ともいいます)
念のため、まずTimeMachineで最新のBackUpを取っておき、DL開始です。(ちなみにこのタイプのMacBookAirには有線のLANソケットがありません、デザイン優先です。さすがにWiFiでは耐え難かろうと、このときだけはUSBによる有線LANアダプタを使いました。)

結果ですが、特に何の問題もなくインストールできてしまい、ちょっと拍子抜けです。プログラムのデバッグするときなどは外部ディスプレイをつないでますが、今回から両方の画面にメニューバーが表示されるようになり便利になりました。
また、速度的には体感できるほどの差は自分では感じられませんでした。(特に追加の小物は入れてませんしね)
ただ、タッチパッドの画面スクロール(指2本で上下)がデフォルトではこれまでと逆(タブレットと同じ方向)なのは他のWindowsノートを操作するのと混乱しそうなので、設定を変えときました。

現在のMacBookAirの主な使用目的はAndroidアプリ開発になっていますが、特に問題なくADTも動くようです。まあ今のところは問題なしというところです。

2日後:
Mavericksにしてみて感想ですが、

  • システム終了がSnowLeopardのときは2,3秒だったのが5,6秒くらいに伸びた。(それでも十分、WindowsはおろかLinuxよりも早いですが、、、たった2MBしかメモリ搭載していないのに。)
  • CPUの負荷率はたいして変わっていない(めったに50%超えていない)のに、やたらFANが回るようになった?(風切り音が結構うるさくなった。これは通常負荷率が上がってCPU温度が高くなり、回転数が上げられる時の状態なんだけど・・・)
  • Finderの使い勝手がかなり変わり、まだ全然慣れてない。(まあこれはWindowsだろうがLinuxだろうが、バージョンが上がるときにはよくある話)
こんなところですか。MacBookAirは初代からSSDがHDDの代わりに採用されていたので、SSDへのアクセスが増えているのかどうかは体感上は感じられませんでした。(OSのメジャーバージョンが上がると、大抵は使用メモリが増え、swapが多くなり体感上の速度が遅くなるものですが。)
そういえばパフォーマンスメーターのメモリ使用量を見てみたらLinuxと同じように未使用のメモリはすべてファイルキャッシュに利用していると表示されてました。これって以前からだったろうか?
→これはMacBookAirがメモリを2GBしか搭載していないためでした。メモリ8GBのヤツで確認したらファイルキャッシュは2GBちょっとのサイズで、空きメモリをすべて利用しているわけではありませんでした ^^;

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