2014年12月28日日曜日

cardboardを作る

他にやりたいことは色々あるんですが、何となく目に留まったのがGoogleさんからでている、お手軽VR体験ができるcardboard。型紙をDLして、自分でカット、作成してもいいんですが、レンズとか手に入れるのがめんどくさい。
Amazonさんを覗いてみたら、今は安い値段でキットが色々でてるんですね。最近でたので¥560というのがあったので、ポチッと。ただし到着予定を見たら来年?なにこれ?
まあ安いし、あんまり来なかったらキャンセルするか、と軽い気持ちでいたらしばらくして発送のメールがきました。ところが、これまた到着予定が来年の1月で、荷物の追跡しようにも情報はないといわれる始末。(中国からDHLで送ってますよ!¥560って送料込みの値段なんですが。)これはやばいかな、と思ったら2週間ほどして日本郵便できました。

開けてみたら、普通にGoogleの型紙を加工してあるだけのようです。特に説明とか一切なし。GoogleのCardboardのサイトみても特に作り方は見つからず、たんに型紙に書いてある番号どうしをはめ込めとだけ...ちょっと困りました。作り方の動画なんかを2,3調べて参考にして作ってみましたがなんとかうまくいきました。

最後までわからなかったのが、磁石の仕組み。どうも2個の磁石を段ボール間にはさんでくっつけているだけのようなんですが、なんでこれでスイッチの仕組みになるのかわからない。(表側の磁石はずらせます。それで変化する磁束をNexus5が読み取っているのかな?)ただ、とくに磁石を固定するものもないので、磁石をスイッチとしてずらそうとするとよく内側のが落ちてしまいます。
しかたなく、内側の磁石はセロテープで固定しました。

さてできあがったので、さっそく手持ちのNexus5にアプリをいれてVR体験です!すごいという評判でしたが、確かにこの値段でここまでできれば十分でしょう。Nexus5のCPUパワーが素晴らしいせいもあるのでしょうが、頭を傾けたり、見回すと忠実に反応してくれます。なんか、また試したいことが増えちゃいました。

ところで自分はメガネしてますが、今回のCardboardはサイズ的にメガネしてるときついようです。もう少し大きめに作ってくれないと。Cardboardには色々亜流ができてるようですから、メガネOKなのを選んだ方がよかったかもしれません。(まあ段ボール製なので耐久性はないでしょうから、次に考えましょう)

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