なんとか「アクティビティモニタ」を起動し、動いているプロセスを確認すると、kernelが暴走しているようです。シャットダウンもできません。(がんばって時間をかければメニューから選択できるのかもしれませんが・・・・)
どうにも具合が悪く、色々調べていましたが、自分の状況に近い書き込みを見つけました。症状は、外部ディスプレイを接続時にkernelが暴走することがあるとのことで、原因はInsomniaTというアプリのバグだということです。ただ自分のMacには入れた覚えがなく、何のアプリか見てみると、MacBookProで画面がSleepしても、CPUをSleepさせない(バックグラウンドで動かしているアプリを動かし続ける)ツールとのことです。しかも、kernel-pluginで実装してあるとか・・・ちょっとヤバげなツールです。
しかし自分のにはインストールしてませんし、念のため手動でアンインストールする手順があったので調べても、やはり使ってません。しかし症状は同じ感じなんですよね。
そんなときはApple Hardware Testを使って、ハードウェアに問題がないか確認しろという意見がありました。故障というのも困るので念のためやっておきます。手順は以下の通りです。(Appleのサポートページ内にあります)
→2013年6月以降発売のMacの場合はAHTではなくApple Diagnosticと名称が変わっていました。画面もSSと同じでした。
- 電源ボタンを押してコンピュータを起動する。
- グレイの起動画面が表示される前に「D」キーを押したままにする。
- AHTが起動しハードウェア構成を検査するまでに約1分かかる。検査の実行中はアイコンが画面に表示される。
- プロセスが完了したら言語を選択して「return」キーを押す。
- AHTコンソールが表示され実施するテストを選択する。
- AHTを終了するにはウインドウの下部にある「再起動」もしくは「システム終了」をクリックする。
ただ、自分のMavericksが最初から入ったMacでは3.のところでアイコンがでませんでした。しかもいきなり4.の言語選択画面になり、(スクリーンキャプチャは動かないだろうからデジカメで撮りました。ピンボケですみません。)
(ピントがあってませんが、左上2個目が日本語です)
言語を選択するとテストの実行に入りました。(「検査中」と表示されたんですが、多分テストだよね?)
(約2分という表示で、バーがだんだん伸びていきます)
ちょっと動きが違いますが、とにかく異常はでてきませんでした。
(診断結果で、異常なしとでてきました)
Macのシステム環境設定→省電力のところを確認すると、デフォルトではAC powerで動かしていても画面がSleepするとCPUもSleepしてしまうようです。試しにこれを外し、AC powerのときは画面がSleepしてもCPUはSleepしないようにしてしばらく使ってみます。
0 件のコメント:
コメントを投稿