2011年10月1日土曜日

WindowsXPの動きを速くする

古いDynaBookで、思い入れの強いやつがあります。ビデオチップにTridentを積んだ(これしか製品化は聞いてません)、とても薄いやつです。バッテリもへたり、買い直したんですが更新を繰り返すうちにどんどん遅くなりました。どうも更新情報を起動時に読み込んでいるようです。(メモリが512MBなので、足りなくなるようです)どうしたものかと思っていたんですが、M$のHPに更新情報の管理データがおかしくなった場合の対処ページがあります。


これを行うと、動きが速くなるという話がありました。試してみたところ、確かに速くなるようです。ただ、Windowsはよくも悪くもタフにできてて、こういうデータは消しても自動的に再構成してくれます。しばらく様子を見ないとなんともいえませんが、とりあえず手順をメモしておきます。

1.スタートメニュー→コントロールパネルから管理ツールを起動する



2.自動更新のサービスを一旦停止する(v6の場合で説明がされている)

 注:最後の方のXPだと「自動更新」という日本語名になってたりします

3.以下の場所にあるファイル(フォルダ)を削除する


4.自動更新のサービスを再開する


これを行うと、たった512MBしかメモリがなくても快適に動作するようになりました。(使用メモリがこれまで512MBを起動直後から超えていることが多かったのが、200MBちょっとに激減しました)しばらく動かしてると、削除したファイルとフォルダがまた作成されています。消したときは100MB以上あったんですが(まさかこれがメモリに読み込まれていたのか!?)、最初は小さなものです。また遅くなったら、見てやらないといけないですかね?(Windows7でも同じようにいけるとか・・・でもセキュリティとか厳しくなってるから、少し厄介になってるかな?)



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