2014年7月25日金曜日

AndroidStduioを使ってみる

しばらく間があいてしまいました。

Androidプログラムは最近ほとんどしていないんですが、時々ADTの更新(正式にはSDKの更新)はしています。あいかわrずADT本体とのバージョンミスマッチの問題に悩まされます。(ほっといても大抵は動くんですが、warningが気持ち悪い)
少し前に専用の開発IDEとしてAndroidStudioがreleaseされています。見た目、eclipseをやきなおしただけなんじゃない?っていう感じが強いんですが、こっちの方が更新されているようなんで、GoogleとしてはADTよりこっちに力を入れている感じがします。
なので、ちょっと試しに使ってみます。(まだβ0.8ですが、SDKと本体の更新がスムーズにいくようなら、こっちに乗り換えることも考えます)

紹介サイトを見ながら、まずはMacにインストールしてみます。(調子がよければ、Windows/Linuxもこちらに切り替えます)インストール自体は問題なく進みました。そしてサンプルアプリ(よくあるHelloworldです)も問題なく動きます。
ここで実際の実機(今回はgalaxy S2、Android4.0.3で更新は止まっています)での実機デバッグを試してみます。
AVDでシミュレーションするとき、intel版の方が速いという評判でした。実際速いんことは速いんですが、やはり実機にはかないません。(このあたりJavaの限界か)ということで、S2をつないでみると・・・、簡単に動きました。便利なのはメイン画面上でも実機がつながっていることがわかることです。(以下に画面の左下一部を示します)
またADTに比べて、ファイル更新してもすぐ反応して実機に反映してくれる気がします。(eclipse/ADTの時は中々実機アプリに変更が反映されず、よく実機のアプリを手動で削除していました)後、Gitも(Githubももちろん)使えるようですが、ちょっと設定しないといけないようです。
でも、これ昔のADTでGithubに登録したやつはそのままじゃだめだよな〜(ファイル構成が、ADTと似ていてファイル名が異なるといういやらしい作りになっています)
2、3ヶ月ADTとAndroidStudioの様子を見て、Googleがどちらを主力にしたいか様子を見てから考えます。