これまで何度となく13.04から13.10へ更新しないか?、というDialogは出ていたのですが、もうすぐLTSの14.xが出るという話を聞いていたのでずっとそのままで使っていました。(下手に更新して使っているアプリに問題がでるのも嫌だし)さすがにこれはまずかろうということで、13.10に更新しました。(情報を調べていたら日本語設定で行うと問題がでることがあるので、upgrade専用のアカウントを作り、英語設定で行うと問題がでないという話がありました。念の為、英語設定のアカウントで更新は行いましたが、そこにあった情報通り、更新したら設定してあるうち、最低限のリポジトリ以外はoffにされていました。これは後で手動でonにしておきました。)
これまでLinuxではandroidアプリの開発はしてこなくて、eclipseすら入れていない状態だったのですが、何となく開発環境だけでも構築しておこうとgoogleさんからeclipse込のAndroid SDK(abt)をDLして解凍、さてabt内のeclipseを実行しようとしたら・・・、javaが入っていませんでした(^_^;)
ちょっとびっくりしましたが、ソフトウェアセンターでjavaを検索するとOpenJDKの方がでてきます。(デフォルトではOracleのリポジトリ入っていませんしね)まあ、これでよかろうとOpenJDK6をインストールします。(Android SDKがjava6を要求するので)
さて再度、eclipse(adt)を実行です。無事、動きました。デスクトップがUnityなんでメニューの位置がMacみたいに画面の最上部にでてきてちょっと気持ち悪いですが。
まあそのあたりは「慣れ」の問題なんで気にせず、SDK managerを開こうとWindowsメニューをクリックするも、メニューが表示されません!!つまり何も操作できない状態になってます。
最初、OpenJDKにしたのが問題だったかと思い、これを削除、以下の手順でOracleからjava6をインストールしてみました。
sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/java
sudo apt-get update
sudo apt-get install oracle-java6-installer
しかし状態は変わりません。気を落ち着けてどこかに情報がないか調べてみたらstackoverflowのサイトに同じ状態に対する質問と回答がありました。どうもUbuntu 13.10で発生した問題のようです。メニューをアプリのwindowから画面上部に飛ばすのにeclipse IRCをproxy経由使っているようなのですが、これを切ればいいということらしいです。
具体的にはデフォルトの環境変数で以下のものがあります。
UBUNTU_MENUPROXY=1
これを以下にしてやります。
UBUNTU_MENUPROXY=(空白)
この設定をした端末からeclipse(adt)を実行すると、Unity上で動いているのにも関わらずメニューがアプリのwindow上に表示されます。
そして無事メニューの操作もできるようになりました。
やっぱりシステムを更新するのは怖いんだよな〜
PS
システムを最新の14.04 Trustyにしたら、この現象は消えました。よかった、よかった。
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