あと、ネットで調べていた時たいていは単に「デバッグ」で動かせばいいとしか書いてありませんが、大事な設定があります。当該プロジェクトの"AndroidManifest.xml内の設定で「デバッグ可能」(Debuggable)というフラグがあり、デフォルトの初期値がNULLなんです。これを手動で"true"にしてやる必要があります。(右上にあります)
true/falseなんですが、まさか初期値がNULL(空白)とは予想してませんでした。(これに気づくのに2,3時間かかりました)
あと実機(自分はgalaxy s2)上でもソースコードデバッグができるそうですが、これはまだ試していません。ただ調べてると、Samsung Kies(iPod/iPoneのiTune相当)を入れてないとダメという情報もあり(該当するSamsungのページは今ではなくなっていました。どうも専用のUSBドライバをいれないといけないようです。実際、windows用にしかでてないんですが、昨年末のVerUp以降最新のをいれないとGalaxy s2にはアプリを入れれなくなってしまい、現在Mac OSXではアプリを作ってもアップロードできない状態です。)、各社癖がありそうで大変です。
しかしAndroidの開発環境がjavaで構築されているせいなんでしょうが、動作がとてものろくてかないません。仕事でAndroidアプリを作成している人たちはどうしてるんでしょうね?(我慢するしかない?自分のPC(win7)は一応Core5、メモリ4GBつんでますからそんなに貧弱ではないと思うんですが、どうみてもCore2のMacの方が動作が早く見えるんですが・・・)
PS
ほぼ確実にソースコードデバッグができる手順がわかりました。
- emulatorを起動する。(何らかのアプリをデバッグするでもOK)
- デバッグしたいプロジェクトを選び、eclipseのビューをjavaからデバッグに切り替える。
- そこで(Androidアプリの)デバッグを実行する。
- コンソールに当該アプリをemulatorにインストールしますというメッセージが表示され、ブレークポイントで止まる。(Step実行が可能になる)
この手順4になるときに、Core5/4GBのノートPCでも数秒かかります。(Macだと心持早め)仕事で使うなら、Linuxマシンでないとだめな感じです。手元にはメモリが1GB程度の貧弱なマシンしかLinuxマシンがないので実際に確認できませんが。
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